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初めての方へ

●リフォームの心構え


あなたの現在のお住まいは、築何年ですか?建売住宅でしたか?それとも注文住宅でしたか?
これはリフォームをするにあたって重要な質問といえます。もちろん様々な回答があったかと思いますが、ここで考えて頂きたい事が1つあります。
それは住居購入時と今の家族構成の変化です。当然築年数が長ければ長いほど、家族構成は変わってきていると思います。
住まいを購入当時、ご自身と配偶者だけの2人だけであったならば、お子様も増えていらっしゃるでしょうし、またその逆もあることと思います
リフォームで重視する時間軸は『今』が大切です。将来のことを考えるのも大事ですが、『今』がなければ将来は、ありません。
ただし、ある程度の将来への方向性、ヴィジョンとかは、持っていないといけませんが・・・。
今、住まいの何が家族にとって不便か?今、住まいの何が家族にとって必要か?今、住まいは家族にとってどんな状況か?
今、住まい自体はどんな状況か?出来るだけ思い浮かんだ事はメモなどに書き出してみてください。
書き出した事を家族と相談して、要らないものには、×印をいれ、必要なものだけに○をしてください。
ただし、×印になった提案も『この案もあったなぁ・・・』という感じで取っておいて良いと思います。
リフォームを構想しだしたばかりの段階であれば、あまり断定的にならず家族で考えを話し合うことが第一です。

●思いつきのリフォームは失敗!!

なんとなく「家のスペースを広げたいな」などリフォームに興味を示す事がある方も多くいらっしゃると思います。
しかし、特に目的も無い思いつきでのりフォームは八割方失敗すると断言しても過言ではないかもしれません。
リフォームを考える方によくある相談の一例として、間仕切り壁の撤去があります。 勿論生活されていて暗い・狭い・風通しが悪いなどの本質的な考えは 有っての事でしょうが、仕切り壁一つ撤去する事がどれだけ周りの造作物に波及するか理解されている方が非常に少なく感じます。壁を取ると起こる事象としては
(1)隣接していた部屋の天井材がぽっかりすく。
(2)同じく床の仕上材、フローリングやカーペットなどがすく。
(3)同じく壁の仕上材がすく。
(4)巾木や周り縁の造作材が壁のあとは無くなる。
(5)スイッチやコンセント・照明の位置が変わってしまう。
(6)窓際であれば、カーテンレールなど窓を飾るものが途切れる。
(7)壁を取り払う事で隣接している部屋同士の壁・天井・床が御互いに高さや厚みが違う為、下地の調整が必要になる場合がある。
以上7項目は最低限考える必要があります。
特に築年数の浅いマンションなどにお住まいの場合は壁が綺麗だから・・・床がまだ傷んで無いから・・などの考えで張替をせず施工した例もあるようです
その場合予算は抑えられますが仕上がりでは必ず不満足となります。いくら同じ商品や素材があってもその時のものとロット番号(製造番号)が違うだけで
色が合わない事が殆んどです。リフォームを済ませた後に必ず後悔する事になります。十分に検討、相談した上で施工に踏み切って下さい。

PS・・仕上がりを見て業者の腕が悪いなどと他人のせいにしないと気持ちも治まらなくなります。

●打合せ・追加・変更の窓口は1つに

住みながら工事を進めることも多いリフォーム。工事が進み、徐々に形ができてくると、『やっぱり迷っていたところを変えたい』『ついでにここも』と気になりはじめ、 つい、その場にいる職人さんに軽い気持ちで頼んでしまいがちになります。
ところが、これが『こんなはずでは・・・』というリフォームトラブルを生む場合が多いので注意が必要です。リフォームには、大工さんをはじめ電気屋さん、 水道屋さん、塗装屋さんなど、様々な職人さんが工程表(工事のスケジュール)に従って、入れ替わり立ち替わり工事現場に入って作業を進めます。
それぞれの職人さんは自分の持ち分の工事期間が終われば現場には来なくなりますし、リフォーム全体の工事内容を把握しているわけではありません。
ですから、たまたま声をかけた職人さんが、希望の変更工事を施工できる職人さんとは限りませんし、たまたま、その日に現場に入っていただけなら、うまく希望が伝達 されない場合もあります。また、素人目に見るとほんのちょっとの変更でも、実際には、大工さん、電気屋さん、クロス屋さんなど、複数の職人さんに手直しが 派生することも多いので、ついでにちょこっと直してもらうつもりが、予想外の高額な追加請求につながってしまう場合もあるのです。
こんなトラブルを防ぐ方法は、打合せ、追加、変更などの際は窓口を1つにまとめる事です。伝達ルートが絞られる事で依頼主と業者とのトラブルを防ぐことが出来る ようになります。また、依頼主側も窓口を1つにまとめる必要があります。家族間でも微妙に考えが違うこともあるので、業者を混乱させてしまう恐れがあるからです。

●業者選びの6つのポイント


1.建築業許可証があるか、また建築士、建築施工管理技士(国家資格)がいるか。
まず建築業許可証とは、国または都道府県の公共工事も行うこともできるということです。また500万円以上の請負工事ではなくてはならない許可証です。
リフォームでも確認申請などのは必要です。特に100万円以上のリフォームをする方は、公的機関の免許や資格をもっている会社を選ぶべきです。

2.実績の確認。
実績は多くの人が信用してきた証です。できれば10年以上のリフォーム経験がある会社を探すと良いでしょう。10年という年数は、色々な失敗を繰り返しながらも、
お客様の信頼を獲得してきた証拠になりえます。過去に行ったリフォームの現場や写真、またOB客のご意見など参考にしてください。

3.リフォーム会社の社長さんと実際に会って話をする。
もし可能であれば、会社の代表的立場の方と直接お話する機会を設けると良いと思います。その会社の住宅リフォームに対する考え方やお客様に対する姿勢を
みて下さい。経営者の理念がどのようなものか見えてくるはずです。人が人を決めるというのは難しいですが、ある程度じっくり話せば判断材料にしやすいでしょう。

4.お客様の言うことを「はいはい」と聞くだけの会社は要注意です。
お客様の要望をしっかり聞いて、どれだけ提案してくれるかを判断してください。正しいとお客様が考えていることは意外に間違っていることが多いのです。
建物を傷めてしまったり、よくない事なら専門家としてキチンと説明する義務が会社側にはあります。
リフォームはその家の条件や、家族構成とライフスタイルの好みも色々ですから、お客様の数だけ対応も異なってきます。
そのように具体的な説明をしてくれる会社を選ぶようにすると良いでしょう。

5.支払い条件の確認。
工事代金の支払い方法や条件は、必ず契約時に決めるのが鉄則です。そして条件を契約書という書面に書き残すことが重要です。
リフォーム工事の場合、小さな工事なら、完了後一括もしくは着手時と完了時。大きい工事なら中間金を入れて三回となります。追加、変更がつきものの
リフォーム工事ですから、その都度、追加変更金額の提示をしてもらいましょう。

6.多数の会社から見積りをとりましょう。
最後に良い業者選びに欠かせないことがあります。それは上記の事柄を理解したうえで、リフォーム業者数社から見積りをとることです。
最低、3社以上から見積りをとることをオススメします。これは比較検討できるためです。良い会社は見積もりのポイントや項目を専門用語を使わずお客様に
分かりやすく説明してくれるでしょう。それに多数の会社と会うだけでも、信頼できる工事業者を見抜く目やリフォームに関する知識が少しずつ理解できるように
なってきます。また第3者機関に協力してもらうことも考えてもいいでしょう。

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